ヤギ、「エニワイズ」安定拡大へ
2009年10月29日 13:13 |
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ヤギは、OEM(相手先ブランド生産)とオリジナルで展開している高機能保湿商材「エニワイズ」が順調な動きを見せている。初年度にあたる04年度の売上高(上代ベース)は4億円、05年度で7億円と着実に伸長し、08年度には23億円となった。経済環境の低迷が続く09年度も23億円を見込み、2010年度においても現状維持で推移できる予定。今後は、新商材の開発や海外展開の準備を進めるなど積極策も講じる方向だが、基本的には乱売や闇雲な拡大を図るのではなく、慎重な姿勢から安定拡大につなげるとしている。
展開アイテムは、手袋やアイマスクなどの美容グッズ、およびキャミソールやタンクトップなどのインナー関係のほか、カットソーのプルオーバーやニットパンツなど。春夏商材としては、UVカット機能を付加したアームカバーやボレロなども展開している。今冬商品には、新たに「フェイスリフトUPブラ」(価格は990円)と「RIPエステマスク」(590円)の2商材を販売する。「フェイスリフトUPブラ」は、パイル地素材を使用したもので、保湿効果とフェイスアップ効果を持つ商品。「RIPエステマスク」は、唇のケアに効果を発揮するマスクで、ハートやリボンをモチーフに若い女性をターゲットにする。
国内事業に加え、海外事業も強化する方向。現在、米国の大手インナー企業との商談を進めているところで、今年末の発注をめどに来年のバレンタイン商戦に向けて商品展開を行う計画。来年1月、フランス・パリで開催されるインテリアの国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」への出展も決定した。同見本市は、インテリアのほかファッショングッズなどが展示され、ヤギでは保湿性を切り口にした「エニワイズ」を出品する。海外展への出展は、昨年9月、パリで開催された世界最大規模のインナー総合展示会「インターフィリエール」に次いで2回目。同展示会への出展から、米国の大手インナー企業との商談につながった背景があるため、「メゾン・エ・オブジェ」への出品からも、新規市場の開拓を期待している。












