ユニチカ通商 ユニチカメイト、機能商材を多様に提案
2009年06月23日 13:38 |
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ユニチカ通商とユニチカメイトは、初となる合同展示会を6月17、18日の2日間、サンライズビル(大阪市中央区)で開催した。ユニチカグループの総合力を駆使したもので、各種機能素材を使用したユニフォームや差別化を図った学体衣料などを提案した。東京展は23、24日の両日、ユニチカ通商がヒルサイドプラザホール(東京渋谷区)で、ユニチカメイトがヒルサイドテラスアネックスA棟で開催する。
ユニチカ通商は、得意とするユニフォーム、スポーツ関連に加え、パンデミック対策の防護服、防火服、クリーンルームウエアなど特殊商材を強化する。これは、ユニチカグループが持つ高制電加工素材や蓄光反射材、低温プラズマ加工など機能素材使いによるもの。順調基調にあるステージ衣装ブランド「シンフォニック」とキャディウエア「カロライン」では商品展示のほか、1枚からのオーダーにも対応したイージーオーダーシステムも紹介し、主力素材のひとつバイオマス素材「テラマック」使いは、衣類に加えてフィルム関係やごみ袋、発砲容器など幅広く商品を提案した。ユニチカメイトは、学体衣料の拡充を図るため、既存の「ニューバランス」に加え、新ブランド「ユー・ムーヴ」を打ち出した。アースカラーを基調に蛍光色をアクセントに配すことで、従来の学体衣料との差別化を図っている。素材は、高まる環境意識に考慮してケミカルリサイクルポリエステルを主力素材として使用する。学体衣料は「ニューバランス」と「ユー・ムーヴ」の2本柱で市場開拓を進め、「ユー・ムーヴ」は初年度で30校の採用を目指す。これにより、4年前にスタートした「ニューバランス」(現状160校で採用)と合わせ、3年後には400校の採用を計画する。
24年4月1日より中学校での必須選択科目(柔道、剣道、相撲、ダンス)になる柔道着も拡充。防湿性や耐摩擦性、防シワ性などの機能を併せ持つポリエステルとコットンの2重構造糸「パルパー」を使用した点がポイントになる。
そのほか、同社では防球ネットや人工芝、フロアシートなども扱っていることから、今後は学体衣料に加え、これらの商材の販売活動も注力する。












