ヤギ、環境事業に広がり
2009年06月12日 14:25 |
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ヤギは、環境対策商材のさらなる拡充を図るため、資材事業で進める清掃用品関連、再生繊維、生分解繊維を使用した商品展開を積極化する。衣料分野でもオーガニックコットン「オーコット」や、再生ポリエステル事業など環境配慮型商品の取り組みを活発化しており、ヤギでは資材、衣料の両軸から、環境事業のさらなる拡大を計画している。
資材関連による環境対策は、清掃用品関連による取り組みが主体になる。ひとつには、従来は廃棄されていた未利用繊維を使用したモップの綿糸があり、すでに取引先では「エコマークモップ」として高い実績を付けている。そのほか、ペットボトルの再生繊維や使用済みユニフォーム、エアバッグの複数の再生繊維を使用したマット用途、生分解繊維を使ったボディタオル、フィルター類などの事業から環境対策を進めている。特殊染色機械「エアフロー」を使用した染色技術からも環境対策に取り組んでいる。これは、染料を霧状にして商品に吹き付けることで染色を行うもので、今夏からのスタートを計画している。染色対象商品は、椅子張りやパーティションなどオフィス家具が中心。効果としては、10反の生地を染色する場合なら、通常2700立方㍍の水が必要になるが、「エアフロー」を使用することで水量は540立方㍍に抑えることができる。また、ガスは150立方㍍から30立方㍍、CO2は約300キログラムから約60キログラムへとそれぞれ削減することが可能。
環境対策は、素材や工程などから積極的に取り組む意向で、第二事業部営業一課では今期中に、ヤギで初となるISO14001の取得も目指している。












