炭素繊維、好調から一転、全社減収・減益に

2008年11月11日 15:40

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炭素繊維大手の9月中間は、全社が減収・減益となった。06年以降の相次ぐ大型増設により、タイト気味だった需給バランスが緩む中、世界的な景気後退も追い打ちをかけた。通期でも円高による為替差損など、大幅減益は避けられない見通し。ただ、世界シェア7割以上を有する日系大手3社は「中長期的な高成長は続く」(東邦テナックス・三嶋孝司社長)とし、各社は今年及び来年に予定している大型増設も計画通り進める。収益の低下を受け、増設及び研究開発に巨額の資金を必要とする炭素繊維は、世界的な合従・連衡が発生する可能性も出てきた。



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