ソロテックス、中国オペレーション拡大へ
2008年10月30日 19:02 |
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PTT繊維「ソロテックス」を展開するソロテックスは08年度下期から中国での販売を立ち上げており、これまで投じてきた布石を具体化させ09年度上期から「量的拡大につなげたい」(佐藤栄二社長)考えだ。
ソロテックスは旭化成せんいグループの上海現地法人・旭化成紡織品貿易<上海>に「ソロテックス」の在庫を構える現地ストック販売を昨年からスタートさせている。先に行われたインターテキスタイル上海では、現地ストックするアイテムを中心に出展。セーター用の複合糸、スーツ地向けのウール混織物、アウター向け高密度織物などをPRした。
中国では、07年1月から帝人ファイバー(TFJ)への委託生産で量産を開始した短繊維での取り組みを先行させており、メンズスーツ狙いの開発、ユーザー開拓に力を入れてきた。
中国では現地コンバーターに技術指導し「ソロテックス」のトップを製造する拠点として育成するとともに、中国の大手アパレルや日系アパレルと「ソロテックス」/ウール混紡糸によるメンズスーツ地を共同開発。
09年春夏から中国アパレルがEU域で店頭展開をスタートさせるほか、日系アパレルは中国国内販売を主力に日本の郊外型量販店や百貨店で発売する。
ソロテックスは「ソロテックス」短繊維で肌着やシャツ地用途へ参入するための取り組みにも力を入れており、インド北部の紡績企業とタイアップ。綿との混紡糸を共同開発するワークを立ち上げた。
織物、丸編みなどでの新規商流開拓を目指し、インドで製造する紡績糸を中国やタイなどのコンバーターに売り込んでいく。すでにタイではTFJの関連会社・タイ ナムシリ インターテックスが織物開発と取り組んでいる。












