ニッケ、事業全体を再編

2008年10月20日 17:10

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 ニッケは創立120年へ向けた09年度スタートの中長期ビジョン「NN120ビジョン」から、紡績、ユニフォーム、テキスタイル、生活産業資材、グッドライフ、エンジニアリングの従来の6つの事業本部を経営の基本戦略が共通する事業領域に合わせて事業全体を再編し、6事業からなるディビジョンカンパニー制へ移行する。

 各事業は①衣料繊維事業本部②資材事業部③エンジニアリング事業部④開発事業本部⑤コミュニティサービス事業部⑥生活流通事業部――の6事業体制をとる。
 衣料繊維事業本部は、ニッケの基幹事業であるウールを中心とした衣料用の素材や製品の製造販売事業について、強みである原料から織物までの一貫生産による品質と技術をさらに強化し、販売体制を進化・発展させる事を目的とする。
 資材事業部は、現在の生活産業資材事業について、中核会社のシナジー効果を高め、特に裾野の広い産業資材分野での成長を目指す。
 エンジニアリング事業部は、現在のエンジニアリング事業について、中核会社のシナジー効果を高め、新技術の開発による進化・発展を目指す。
 開発事業本部は、グループ全体の保有資産について、有効活用と価値の向上を追求するとともに、長期的視点で「街作り」の開発を推進し、地域共生による資産価値の向上を図る不動産ディベロッパー事業の確立と成長を目指す。
 コミュニティサービス事業部は、経営理念の「やさしく、あったかい」に沿い、地域や家族の人間関係づくり=「コミュニティ」に貢献する独自の「ニッケのサービス」を創出、提供することで、本格的なサービス事業の展開を目指す。
 生活流通事業部は、戦略的ブランディングと生活文化を創造する商材開発でその価値を高め、規模と収益の拡大を目指し、中期的にはグループ内の貿易・流通機能の集約・強化を図る。
 また、「NN120ビジョン」の重要なグループ企業戦略として、「人材ビジョンとその実現」「研究開発の強化」「新たな企業ブランド戦略の構築」を推進するとともに、グループ戦略全体の強化を目的に、グループ本社機能を統括する「研究開発センター」と「経営戦略センター」創設した。



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