三菱レイヨン・テキスタイル、PVに初出展

2008年09月16日 16:53

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 三菱レイヨン・テキスタイルは23日から仏パリで行われる09/10年秋冬向けのプルミエール・ヴィジョンに初めて出展する。トリアセテート「ソアロン」で商品化した織物、ニット130点を出展。薄地から中肉、厚地をカバーする商品群で「『ソアロン』の存在感を打ち出したい」(宇野啓一取締役テキスタイル販売部長)との意欲を示している。
 EU域では、すでにエレガンス系の「ほとんどのブランドで『ソアロン』は採用されている」(宇野取締役)ものの今後、顧客とのダイレクトな話し込み、顧客の顔の見える取り組みを増やしていくため、PVに出展することを決めた。
 PVでは、「ソアロン」/ポリエステルを中心に「ソアロン」100%、天然繊維混などで商品化した織物、経編み、丸編み130点をプロモート。環境に優しいエコ素材であることも「何らかの形で訴えたい」(同)としている。
 エレガンスな素材感、上質感を改めてPRするとともに、一方でシャツブラウスやニットにも使える商品群を充実させており、エレガンス、カジュアルどちらも表現できる「奥行きのある独自素材」(同)として浸透させたい考えだ。
 MTXは婦人アウターを中心に「ソアロン」をエレガンス素材、上質素材として展開しており、全販売量の60%を輸出市場に展開する。
 仕向け地は米国35%、EU25%、中東20%、中国中心のアジア20%--となっており、08年度は米国景気後退に伴い対米輸出で苦戦を強いられている。
 昨年来、米国向けの苦戦をカバーするため、対欧輸出、対中輸出における販促に力を入れてきており、PVへの継続出展でEU域へのアプローチを加速。東欧、ロシアをにらんだ取り組みにも着手している。



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