ユニー、加齢臭も消すインナーをグンゼと共同開発、780円
2010年03月16日 17:21 |
ユニーは、男性の加齢臭も抑える高機能で低価格の紳士用消臭インナー「デオ オン」を16日から発売した。価格は780円。アピタ・ピアゴの198店舗のほか、19日からインターネットショッピングサイトの「アピタe―ショップ」でも販売。年間30万枚の販売を計画する。同商品はグンゼとの共同開発。
「家庭内だけでなく当社の会議でも社内の女性から強く望まれたのが加齢臭対策」(加納昭義取締役執行役員衣料本部長)として、一般的な汗臭のみでなく、加齢臭除去を打ち出したのが特徴。汗臭で90%以上の減少、加齢臭は80%以上の減少効果があるとする。「消臭インナーは数多いが、加齢臭まで除去できるものは2000円弱と高い。量販店PBでは当社が初めて」と強調。通常の消臭インナーもナショナルブランドでは980円中心であるため、高機能と価格的な強さを訴求する。
消臭の方法は、汗臭成分のアンモニア、酢酸、イソ吉草酸は薬剤による酸化処理で分解。加齢臭の原因となるノネナールは、ゼオライトに吸着させてにおいを抑え、洗濯時に除去する方式。通常の消臭素材は、繊維に練り込むことで効果を出すが、価格を抑えるために後加工処理を採用。生地にゼオライトを付着させやすいポリウレタンを交編した。
同社は「後加工で効果を持続させるために技術開発に1年を要した」とし、耐洗濯性は30回の洗濯まで効果持続を確認しており、「今後もさらに検証を繰り返す」という。
素材構成は、フライスタイプで綿90%・ポリエステル5%・ポリウレタン5%。夏用をメーンに訴求するメッシュタイプがポリエステル75%・キュプラ20%・ポリウレタン5%。
今後は秋冬に向けて、寝装品やレディスインナーの開発も進めている。











