名古屋地区百貨店、10月は11.2%減
2009年11月02日 17:31 |
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名古屋市内5百貨店(7店舗)の10月度売上高は、速報値の7店舗合計で前年同月比11・2%減の326億2000万円だった。催事などでの好調部門もあったが、主力の衣料品は全般に苦戦し、台風の影響による客数減も響いた。
松坂屋名古屋本店は、「『アイラブ南館ザ・ドラマティックフェスティバル』や初めて2週間開催した北海道物産展など新規プロモーション、催事が寄与」(J・フロントリテイリング広報・IR部名古屋駐在)したが、台風などの影響による上旬の落ち込みのカバーには至らなかった。客数は3%減。婦人服は大型催事を減少した婦人服など衣料品が全般に不調。前年比で婦人服24%減、紳士服11%減、婦人雑貨11%減だった。三越名古屋栄店は、ラシックとの合計で客数が10・3%減。「売上高は婦人・紳士衣料品部門を中心とした不振が響き全店で2けた減」(広報室)だった。ただ、宝飾品は高額品が動き約5%増、特選ブランドも一部でプラスになった。ラシックはリニューアルショップが好調だが、客数減によって全体では前年割れ。星ヶ丘店は「開店35周年祭」で客数は前年クリア。食品は好調だが衣料品が苦戦した。
ジェイアール名古屋タカシマヤは、客数が8・9%減。「会期を拡大した物産展が売り上げ貢献したが、消費不況と台風による客数減が影響」(総合企画室)した。部門別では紳士服・洋品11・0%減、婦人服・洋品9・4%減、子供服・洋品3・9%減、身の回り品3・9%減、雑貨5・7%減など。
名鉄百貨店本店は「店内外の大型催事にややばらつきが出たことと、お買い場施策で買い上げ率は向上したが客単価は減少。また、前年が比較的好調だった反動で厳しい数字」(秘書・広報担当)とする。部門別は紳士服・洋品16・4%減、婦人服・洋品20・3%減、雑貨9・9%減など。
丸栄は、「生鮮食品が健闘したが、高額の貴金属・家具、主力の衣料品が苦戦」(秘書室)し、前年の外商大口受注の反動や、物産展の開催期変更も影響した。












