ららぽーと磐田25日開業、初の地方都市型MDで

2009年06月24日 10:54

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 三井不動産は、「三井ショッピングパーク ららぽーと磐田」をきょう、静岡県磐田市にグランドオープンする。同社のリージョナル型商業施設の9つめで東海エリアには初進出。また、ららぽーととしては6施設目で、初めての地方都市型商業施設。磐田市の中心市街地活性化事業の一環として、車で30分圏内の近郊商圏を基本商圏に設定するとともに、東名高速・遠州豊田スマートIC(インターチェンジ)に隣接する立地を生かし、広域商圏も狙う2つのマーケット戦略を特徴とする。

 

 ららぽーと磐田の概要は、敷地面積約7万平方㍍、建物は地下1階・地上4階建て(ショッピングモールは1―2階、3階の一部に7月23日開業のシネマコンプレックスが出店)で、店舗面積約5万平方㍍。店舗数は175店。施設内の駐車場に遠州豊田スマートICから直接アクセスでき、磐田ICからも2㌔㍍弱の立地。施設のデザインコンセプトは、「丘の上にそびえる街」とする。
 商圏設定は、一般道を利用しての基本商圏で、磐田市のほか浜松市、袋井市など20万世帯59万人を見込み、高速道路利用の広域商圏では、東は静岡市、焼津市など、西は愛知県東部(豊橋市、豊川市、蒲郡市など)を含めて60分圏内85万世帯244万人を狙う。
 ターゲットは、基本商圏で①メーンターゲットは団塊ジュニアを中心としたファミリー層②サブターゲットに20代のシングルカップル③フォローターゲットとして子育て終了後の中高年層――の3つの層を設定。広域商圏ターゲットは、「広域に遊びの場を求めるマイカーファミリー&シングル」(同社)とする。
 MD(マーチャンダイジング)コンセプトは、①ファッション&ライフスタイルのトレンド発信②トレンドグルメ発信③エンターテインメントを集積した遊びのメッカ化④磐田・遠州を楽しめるプチ観光MDの展開⑤ベーシックライフのパワーサポート――の5つで「磐田ニュープレシャスモール」を訴求。
 テナントでは、トレンド発信を意識した静岡県初・遠州エリア初進出店舗と、地域密着の地元業者店舗を融合し、広域商圏、地域商圏の両面に対応。ゾーニングでは、各階の東西両サイドに大型店舗を配置し、メーンモールとサブモールの2モールを展開する。
 1階はメーンモール中央部のトレンドゾーンに「ZARA」「コーエン」「アズール バイ マウジー」などを配し、その両サイドのライフスタイルコンプレックスゾーンには「アディダス」「レプシィム ローリーズファーム」などを導入。サブモールのピュアヤングトレンドゾーンでは「リズリサ フュージョン」「SPIGA」「オリーブ・デ・オリーブ」などヤングレディスを展開。
 また、「食の一大集積」として地元や東京の人気スイーツ店、地元食材の大型店「遠州の駅」、近隣ターゲットの食品スーパーなどを導入している。
 2階は、大型テナント「ユニクロ」「アカチャンホンポ」などによるキッズファミリーゾーンと、ファッションバラエティーゾーン、「ハイダウェイズ ニコル」「ビーチサウンド」などのメンズトレンドゾーン、「スーパースポーツ ゼビオ」「ライトオン」「ABCマート」などのベーシックカジュアル&スポーツゾーン、サブモールのレストランゾーンなどで構成する。




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