シップス新中計を推進、今期も新規7店舗計画

2008年06月09日 12:05

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 シップスの前期業績(08年2月期)は積極的な新規出店に、中期計画で進めてきた構造改革の成果により単体売上高で213億4500万円(前期比7・7%増)と200億円を突破した。既存店ベースも、ジェットブルー、ワインレーベルと各MDカテゴリーを明確化したメンズ(7・8%増の119億7600万円)がけん引し、前年実績を1%上回った。
 前期は、第一期中期3カ年計画の最終年。新規出店7件、5件の改装を行った。レディスは、3月に銀座に路面店を開設し、大人に向けたMDの開発を進めて いるが効果は今期以降とし、計画を割り込んだが、全体では10%増の69億1300万円。キッズも計画を割り込んだが、14億1100万円(6・3% 増)。

 利益面では仕入れの原価高に加え積極的な出店や改装コスト、正社員登用など人件費の拡大と販管費増で減益だった。

 今期は、第二期3カ年計画スタートの年。「第一期で種をまいたものを、育て花を咲かせる期」(原裕章営業本部執行役員)と位置づけ、既存店売り上げの拡大、明確化したカテゴリーの強化、レディスの新規出店を推進し、売上高で2ケタ近くの伸びを、利益は横ばいを計画する。

 カテゴリー別では、レディスをさらに強化。天候に左右されないアイテムとして、雑貨の開発を推進している。組織変更で雑貨担当バイヤーを配置、店舗レイアウトの見直しなどで比率を高めていく。

 また11月、原宿にメンズ・ジェットブルーのショップ(2層の130坪)の開設に合わせ、ガールズラインを開発。来春以降、複合ショップの出店を進める。

 そのほか新規出店は、札幌にレディスの単独店、仙台にキッズから派生したレディスのリフラティシップス、関西地区にシップス複合店など合計7店舗、全面改装3店舗、移転1店舗が決定している。「今後数年は、同ペースでの出店を進める」(同)とし、攻勢をかける。



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