名古屋市内5百貨店、5月売上高は1.8%減
2008年06月02日 19:04 |
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名古屋市内主要5百貨店(7店舗)の5月度売上高は、速報値の7店舗合計で前年同月比1・8%減の358億6400万円だった。同月は全店舗で前年を下回る売り上げだったが、部門別の売上高の衣料品は、店舗によって、明暗の状況が分かれた。
松坂屋名古屋本店は、「ゴールデンウイークは好調に推移したが、週末の降雨などで結果として入店客数が3%減」だったことで売上高も微減。部門別では、イージーオーダーやスポーツ用品・ゴルフ用品の好調で、紳士服が1%増だった半面、インポートブランドの不振で特選服飾が7%減、リビング用品も7%減と苦戦。婦人服は2%減、婦人雑貨は6%減。食品は昨年に全面改装したレストラン街が貢献し、13%増だった。三越名古屋栄店は、専門館のラシックを含めて客数が前年並みの約180万人。売上高は、主力の衣料品が婦人・紳士とも苦戦。特選ブランドも苦戦したが、「4月に大きな核を持ってきた反動もあり、累計では計画どおりの数値」(広報室)とする。売り上げプラスの部門は、化粧品の約3%増、2けた増の美術・宝飾品、催事が堅調だった食品。ラシックは前年実績をクリアした。星ヶ丘店も、食品・化粧品が順調だったが、衣料品が苦戦した。
ジェイアール名古屋タカシマヤは、昨年の名駅地区への集客増の反動で来店客数が2・8%減。食料品2・2%増、身の回り品2・1%増、雑貨1・9%増だが、紳士服・洋品3・2%減、婦人服・洋品4・5%減、子供服・洋品6・0%減と衣料品が不調だった。
名鉄百貨店本店も、昨年の反動で、食料品が6・2%減などと苦戦し、前年実績を下回ったが、婦人服・洋品は、母の日ギフトでのカジュアル衣料が好調で6・7%増。雑貨も2・6%増と堅調。昨春に大幅増床した紳士服・洋品も、0・6%減と微減で健闘した。
丸栄は、春に改装した食品や、婦人服のヤング・ニューキャリアは前年を上回ったが、貴金属・美術品などの高額品と、紳士服、ミセス婦人服が苦戦した。












