ミズノ、ランナーのサポートに注力

2009年06月19日 09:58

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 ミズノのアスレティック事業部は、独自のテクノロジーとサービスの両面でランニング関連ビジネスへの対応を一段と強める。とくに10年春夏では、店頭でランナーの目標タイムなどに合わせた適品を提案するなど、サービス面での充実を図る考えだ。
 08年度のランニング関連ビジネスの業績(国内)は、ランニングシューズが数量面で前年度比13%増(150万足)。金額面でもほぼ同水準。ランニングアパレルは、金額で同17%増だった。
 好調な理由は、①ランニングの手軽さもあり、ランナーが増加した②男女異設計シューズのジェンダーエンジニアリングなど独自切り口の機能性シューズが評価されている③グラスルーツ活動で展開してきた同社独自のサービス・啓蒙活動が寄与――などがあった。
 ミズノは、ランニング品を売る会社から、ランナーの目標達成をサポートする会社――との取り組みを考えている。そのためテクノロジー・機能をより強化するとともに、「グラスルーツ活動などサービスを充実させる」(アスレティック事業部東繁事業部長)考えだ。
 テクノロジーの切り口では、①ミズノウエーブの再訴求②ジェンダーエンジニアリングの拡大――を図る。ミズノウエーブは、ランニングに必要なクッション性と安定性を両立する機能の大切さを商品やサイトで訴求。
 一方サービス面では、ミズノランニングステーションやミズノランニングシリーズの更なる充実を図るほか、すべての階層のランナーに応じたトータルな商品を訴求するための対応――などを実施する。ミズノランニングステーションは、当初41店でスタートし、3年後を目処に100店舗に拡大するもよう。
 09年度の見通しだが、国内での金額ベースで前年度比5%増を見込む。



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