ゴールドウイン、LR効果 一般向けに波及
2008年07月10日 18:46 |
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競泳界を席巻する英スピード社の水着"レーザーレーサー(LR)"の波及効果で、日本で「スピード」ブランドを販売するゴールドウインの好調が続いている。トップスイマー向けのLRは高度な技術が必要なため世界で1日70枚しか生産できないため、日本での本格流通は来年以降になりそうだが、その他のコンペ水着"ファーストスキン・FSプロ""フライングフィッシュ・ハイブリッド""フライングフィッシュ"などが品切れを起こすほどの売れ行きとなっている。同社ではLRが再びクローズアップされる8月の北京五輪に合わせて、コンペ水着の供給体制を整える。
中でもFSプロは学生からマスターズスイマーまで広い支持を集める。これまでの水着のようなニットではなく、水を吸収しにくい極薄の織物を初めて採用し、フィット感よりも締め付けを重視したFSプロは、LRの前身といえるモデル。着用に10分以上かかるといわれるLRよりも着やすく、価格的にも値ごろなためLRの機能を求める一般層の受け皿になっている。
LRは特殊製法のため量産はできず、現在は各国から殺到する五輪選手向けの対応に追われている。英スピード社では五輪選手への供給を第一とし、一般発売分は世界的に納期を遅らせているという。日本では4月に15社の店頭で先行予約を受けた300枚が11月に入荷するが、それ以降は来年になる見通しだ。












