川島織物セルコン、CO2総排出量を半減

2008年07月04日 13:30

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 川島織物セルコンは2日、エコマーク認定に加え、製造段階で排出されるCO2を相殺する"カーボンオフセット"対象のタイルカーペット「カラーバンク サキソニー」や、高級感のあるウールタイルカーペット「ジェイフリーズ」など新製品を発表した。きょう4日まで、東京・カワシマセルコン青山プレゼンテーションルームでコントラクト(施設向け)商材の展示会を開いている。
 「カラーバンク サキソニー」は、カットパイルタイプで30色の豊富なカラーとハードツイスト糸使用によるボリューム感など、ホテル客室や居住空間に適合する。大きな特徴はエコマーク認定、エコリーフ取得、グリーン購入法適合品として環境配慮型であること。同社のリサイクル循環システムなどで回収された廃床材を主原料とするリサイクルバッキング材を製品総重量比45%使用している。
 さらに、4月から国連認証温室効果ガス排出枠の購入で、インテリア業界初というカーボンオフセットの対象となった。これにより、CO2総排出量の半減を可能にした。価格は1平方メートル当たり9000円。「カラーバンク」シリーズからは12月、独自技術によるプリント柄を発売予定。
 「ジェイフリーズ」は、ウール80%、ポリエステル20%の撚糸により遊び毛がでにくく、シェーディング現象(色むら)を抑えられる。1平方㍍1万6000円の高価格帯となるが、ロールカーペットのような上質感とクッション性にすぐれており、店舗やショールームのほか、一般住宅などへ拡大を見込む。
 なお、展示会運営で発生したCO2は、LCA(ライフ サイクル アセスメント)評価相当分(約3トン)の排出権でカーボンオフセットされる。



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