三共生興ファッションサービス、「ダックス」秋冬はモード感
2008年04月10日 20:45 |
|
6月5日には東京の英国大使館でファッションショーを行う「ダックス」
2008年04月10日 20:45
三共生興ファッションサービスは、レディス「ダックス」の商品政策で、モード感のあるアイテムを今秋冬に投入するほか、既存店のリニューアルを図る。同政策は先シーズンから継続。高感度なミドル層(40代女性)といった新規顧客の開拓に成果が出始めている。
同ブランドは、顧客の高齢化に伴い、新規顧客の開拓が課題だった。同社では「モード誌への訴求や、強みである重衣料のアイコンをきっちり見せた。今後もトレンド感のあるマーチャンダイジングを組む」。今春は5店舗のリニューアルに着手し、同店舗では前年同月比5%増(3月度)の推移となった。秋冬に向けても5店舗前後のリニューアルを計画し、英国ロンドンにあるオールドボンドストリート店(旗艦店)のイメージを再現する。
現在は百貨店を軸に114店舗を出店するが、昨年度から厳しい商戦を強いられている。07年秋冬シーズンは前年割れとなったが、今後もパワーアイテムである"ジャケット"の打ち出しを強化。08年下半期で53億円(前期比横ばい)の売り上げを見込む。
今秋冬企画は、従来の企画ラインにトレンドラインを加え、全体のファッション感度を向上させる。トレンドラインは、約2割の商品構成になる予定。中心価格は前年並みで、9月には暑さ対策の初秋物としてカットソー品番を増やす。
デザイン的には、ロンドンのブルームズベリーエリア(20世紀初頭にあったポスト印象派画家の拠点)から影響された都会的なスタイリングを提案していく。アールデコ調のインテリアから着想を得たオケージョン商品も展開。












